FC2ブログ
«発熱 | main | エプロン»

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

忘れ物、、からの~

先日、長男の授業参観があり、学校を訪れた時のお話。

教室前には、子供達が生活科で作ったリースが飾られていたのですが、
色とりどりのモールやビーズ、リボン等で装飾された
可愛らしいリース達の中で、ひときわ異彩を放つ作品が!!
ど~~~ん。。。
20141121084522350.jpg元来リースは自然のもので作るものでもあるので、
これだけを見ればそこまで変ではないかもしれませんが、
今回の周りとの兼ね合いの中ではあまりの異彩ぶりで、
夫と三度見くらいしました。
思った事をすぐ口にする夫、とはいえ一応小声で「なんじゃ、コレ」と。。
まあ、口に出さないまでも失礼ながら私も夫に激しく同意でありました。
恐らく、周りにおられた他のご父兄も。。
と、次の瞬間、「なんじゃコレ」に長男の名前がぶらさがっているのを確認してしまったのです。

息子のやないか~い

この時夫婦間に流れた残念な空気、なかなかのものでした(笑)


ただ、実はこの話には伏線があります
このリース作りの授業があったのであろう前日の連絡帳に
「もちもの、リースのざいりょう」とありました。
長男と相談して材料を準備していたのですが、
当日の朝送り出した後、華麗に置き去りにされた材料を発見しました。
長男は、良くも悪くも真面な性格で、やや融通がきないところがあります。
それ故、彼の中で「忘れ物」は、バイオリンの練習に次いで
「したくないこと第二位」なんじゃないかと思うほど恐れていることです。
そんな彼が忘れ物をした
先生や他の子に迷惑かけてもいけないかなと、
届ける事も一瞬頭を過ったのですが、
ここは彼がどう解決するのか見届ける為に、
敢えてスルーすることにしたのです。

さて、彼はどうしたのか。

学校に着いて、「ヤバい!忘れた!」と思いました。
とっさに校庭に走りました。
枯れ葉を集めました。
隣の女の子から、枯れ葉と交換にリボンを貰いました。
そして出来上がったのが、あの異彩リースなのだそうです。


帰宅してその話を聞いた時、「なんじゃ、コレ」は吹き飛び、
夫婦で今年度一番長男を誉めました。
忘れ物をする事は、一つの約束を破るという行為なので、
やっぱり誉められたもんじゃありません。
でも、今回自力で臨機応変に考え対応できた事は、
長男にとっては成長であり誉めてあげたいものでした。

どんな人でも、どんなに気をつけても
「絶対間違えない」なんて人はいないと思います。
本当に大事なのは、間違えない事ではなく、
間違えた事をしてしまった後だと、
身をもって長男にも知って欲しかったのです。
ピンチから生まれる知恵も去ることながら、
自分も間違える(忘れる)という苦い経験を通して、
人の間違いにも寛容になって欲しいと思うのです。

「no pain no gain」
痛みなくして得るものなし。
この言葉が過りました。

余談ですが、、、
リボンと枯れ葉を交換してくれた女の子の作品には、
その可愛らしい全体像に似つかわしくない枯れ葉が
謎に装着されていたのは言うまでもありません。
ごめんね。。Mちゃん。
スポンサーサイト
Comment:0

コメント

コメントを送る

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。